村上さんの魂の歌に応えたい
少し前に買っていた日経エンタテインメントを読みました。最初は、本屋で立ち読みでいいかな、という気持ちだったけど、ページを開いてすぐこれは家でじっくり読みたいやつ、とレジへ。
読みたかったのはこの連載。
トップバッターは村上さん。8ページも場所を作ってくれて、普段あまり多くを語らない村上さんの気持ちが書かれていた。
【サポート役ができたらいい】
インタビューの中にこの言葉が。確かに彼がサポートに回ったらとても安心感がありますよね。関ジャニも含めてゲストが何を言っても何をしても彼がどうにかしてくれると思えてしまうんです。ただ、箱推しの私はメンバー全員が一緒に何かをする関パニのような番組が大好きなので、クロニクルがリニューアルして村上さんが司会をしないのがとても嬉しいです。場を回していない村上信五をお茶の間のみんなに知ってもらえる。実際、私の友達はクロニクルFの中の村上さんを見て
「村上くんってメンバーの中だとふわふわしてる」
と驚いてくれた。そうでしょ、そうでしょ?メンバーの中で安心しきった村上さんはまさに「ヒナ」になっちゃうんだよ。可愛いよ最高さ。誰の采配だったのか、感謝しかない!と思っていたら村上さん自身がMCはしないと言ってくれていたらしい。それを良しとしてくれた制作サイドの方々、メンバーありがとう!!
【仕事するか、風呂入るか、寝るかのほぼ3択の毎日】
そんなギリギリの状態で、それでも(関ジャニ∞を)閉じないでいてくれて、続けるという選択をしてくれて本当に本当にありがとう。今関ジャニが存在してくれているのがどれほどの綱渡りの上で成り立っていたのか想像しかできないけれど、本当にありがとう。
「関ジャニ、歌うまメンバー抜けて終わったな」
という呟きを見て凄くモヤっとしてしまいました。どこをどう見て彼らが終わったと勝手に判断しているのか。いや、Twitterって好きに呟くものなのはわかっているんです。分かっているけれどモヤモヤしたんです。けれど村上さんはインタビューの中で
「ちっちゃい波なんか"事故"みたいなもん。長く続けていれば誰にでも多少はやってくる。」
と言ってのけた。一瞬で私のモヤモヤしたものを払ってしまった。そうか、そうだよね。ファンの私が外野の声にゆらいでどうする。
昔、ある小説の中で「有事の人材は平時にはいびつ」というセリフがありました。今回のコロナウイルスという不測の事態で関ジャニはまさに「有事の人材」だと思わせてくれる数ヶ月だったと思います。
先の見えない不安な状況の中、様々なコンテンツを、時には毎日供給してくれて、あの時ある程度の「皆で乗り越えよう」の取り組みが盛り上がりをみせた後も、関ジャニは続けてくれてた。
そしてLINEスタンプという、「気持ち」だけでなく私達も一緒に貢献できる「経済支援」の方法も打ち出してくれました。
スタンプに加えてJohnny's DREAM IsLAND2020→2025は、「売ってよし、買ってよし、世間よし」を見事に体現した最高の企画だったのではないでしょうか。
次のメンバーは誰でしょう。あと4ヶ月、彼らの過去現在未来のお話が聞けるのが楽しみです。