自分解放宣言

ちからを抜いて生きることにした

天中殺だったって話。

この前、2020年迎えたと思ったらあれよあれよという間に下半期スタートしてもう10月...っひいぃぃぃ!!

 

自粛期間中に読んだ中園ミホさんのインタビューに、占いを参考にして長い目で自分の人生を見ると良いよ、と書いてありました。

 

占いはもともと好きで雑誌読んだり実際に視てもらったりするけれど、天中殺や大殺界のように自分の運勢を年単位で考えたことがなかったから自分の年表を作って調べてみたところ、なんと

 

2018年2019年が天中殺だった...。

 

思い返せば、この2年間は私にとって主に仕事に関して終わりの見えない辛くてながーいトンネルを歩き続けてる感じだったから。まさにだわ。

 

まず、2017年末ぐらいから少しずつ会社の同僚や先輩が辞めていきかつてないほどの人手不足に陥りました。休みは少しずつ減り長期休みも取れず残業ありきの日々...業務はどんどん増えていく。部署内の誰もが終わりの見えない辛さをチームワークだけで乗り切る毎日。

 

私が1番尊敬している現場を指揮し続けてくれた先輩は、休みなく働き続けとうとう入院。

そうなってようやく上層部や人事部が人材確保に動いてくれたけれど、人材というのはそんな簡単には育ちません。何度でも言いたい、人は簡単には育たん

 

しばらく激務は続き、ようやく最低限の人数がそろい始めたかも...と思い始めたある日上司から

「〇〇(私)、来月からちょっと別部署勉強してみよっか。」

と、軽い感じで言われました。そしてあれよあれよという間に異動に。それが2018年末。新しい部署で、今までもやっていた業務だけど完全に新しいメンバーで進めることになり、毎日覚えることはあるわ、マニュアルが無いからそれまでの担当の先輩のもとへ行き教えてもらうわ本当に目が回るかと思いました...。(遠い目)

 

しかも顧客層が変わり、昔ながらの一筋縄ではいかないお客様とか...毎日顔と名前とあらる顧客情報を脳みそフル回転させて、対応していくのは胃に穴が開くかと思った...。実際、この頃から時折頭痛にもがき苦しむようになってしまいました。

 

異動先は最低限のメンバーのみで進んでいき、片や古巣の部署は人が育ってきて休みが回り始めてる...。激務続きの毎日で自分がゴリゴリ削られていく...。終わりは見えない業務は増える。この「終わりが見えない」というのは本当にしんどかった...。

結局、私はこの天中殺の最中に会社を去ることを決めました。

 

今年の上半期期間にその天中殺は終わったそうで...(流派によっては今年1年もまだ続いているという場合もあります)。

下半期の今、確かにすごく楽です。楽しいし、前向きだし、何より自分でもよくわからない焦燥感が無くなりじっくり毎日を過ごすことができるようになったと思います。

 

占いなんて信じない、という方もいると思いますが何かアドバイスが欲しいな...と思ったときに調べてみると思いがけず突破口をいただけたりすると私は思いました。